こどもが先生「度量の大きさ」

こどもが先生人間力

月〜土・週6回更新させて頂いています😌

このブログを書かせていただいている目的は、とらわれない発想、心を身につけること。
正解のないVUCAの時代、何にもとらわれないこどもの心と、大人の知恵のバランスが、
ビジネスパーソンには求められています。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり。」
を実践しながら、豊かな人生を一緒に分かち合えればと思っています。

みなさん
こんばんは。
今日は祝日でしたね。
みなさんはどのように過ごされましたか。

私は、
妻が月に1回の旅行に出かけたので
子供たち3人と私の想像を超える
ひとときを過ごしはじめました🤣

こどもたちは
普段慣れない
私とのひととき、
私の作ったご飯、
私と過ごす夜にも関わらず
笑顔で受け入れてくれています。

しかも
何事もなかったように😌

acceptance
(いらすとやさんのフリー素材)

今は、
みんなでハリーポッターを
ホームシアターにして見ています😌

それにしても、
こどもたちの受け入れる度量の大きさは
すごいと。。。

私は
今まで度量って
経験値を積むことによって、
何事も逃げずに正対することによって、
大きくできると思っていたのです。

何事も受け入れられるようになるためには
それなりの修羅場が必要だと。

でもですね。
ある観点では、
経験値が少ないこどもたちの方が
よっぽどあらゆることを受け入れる大きさが
あるのです。

その場その場に応じて、
その状況を受け入れ、
最善を尽くしているように見えます。

なぜこどもたちは
そのまま受け入れることが
できるのでしょうか。

それは、
こどもたちが持つ

素直な心

の作用のように思えます。

物事をあるがままに
捉える素直な心があるからこそ、
迅速に、柔軟にその場に応じて
対応することができると
思うのです。

その心は、
こうあるべきだとか、
以前とは違うとか、
〇〇だったらこうしてくれるとか、

何かくらべるような心がない状態。

真っ白から
目の前のことを捉える心のように
思えます。

そう考えると、
経験値を積めば積むほど、
実は度量を小さくしていると言えるのかもしれません。

なぜかというと、
経験値の分だけ、
比較対象が生まれるので。

VUCAの時代、
何が正解か分かりにくい時代に入りました。
言い換えれば、
比べる心が役に立たない時代です。

違う観点から言えば、
今までの経験値を
捨て去ることが求められている
時代です。

学ばないことを学ぶ

そんな時代に入ったと言えるのでしょう。

みなさんは、
何のために学んでいますか。

今晩も健やかなひとときをお過ごしください。


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