こどもが先生。「德ってなんだろう???」

本日の投稿子供の力

不定期に更新させて頂いています😌

このブログを書かせていただいている目的は、とらわれない発想、心を身につけること。
正解のないVUCAの時代、何にもとらわれないこどもの心と、大人の知恵のバランスが、
ビジネスパーソンには求められています。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり。」
を実践しながら、豊かな人生を一緒に分かち合えればと思っています。

みなさん
こんにちは。
今日はどんな1日を過ごしていますか。

私は、久しぶりに家に帰り、
幸せなひとときを積み重ねさせて頂いています。

うちには、12歳、8歳、4歳の子供たちがいますが、
子供たちと一緒にいるといつも豊かな気持ちに
させてもらえます😌

今日は、8歳の息子を通じて、
感じさせていただいた德(とく)ということに
関して、書かせて頂きます。

固定的な時代から、VUCAの時代に、
土の時代から風の時代に、
情報化社会から自然社会に、
向かう今、

德を積むことの大切さを
耳にするようになってきました。

「德を積む」って「フムフム、大切だ」って
思いますが、そもそも

「德ってなんだ???」

って考えると難しいですよね🤣

今朝の話です。
8歳の息子が目をこすりながら、
6:45に起きてきました。

私はソファーに座っていたのですが、
私を見つけると、いそいそと寄ってきて
私の隣に座り、私にくっついて座りました。

そして、「パパ、今日は一緒にいれる?」と


(いらすとやさんのフリー素

なんとも、心が温まりました。

なんでかというと、
息子が私を大切に思っていてくれること
それをストレートに感じたからです。

話は戻りまして、
「とく」で漢字を見ていきますと、

の他に

という漢字も存在しています。

この「とく」は、真っ直ぐな心で、とく。
ちなみに、意味は、

本来の性質。

です。
私たちが一般に行う「德」は、「悳」を行うこと。

つまり、本来の性質で行うこと、と言えます。

そう考えるとですね、
息子が私に言ってくれたこと、そして、
朝起きてすぐに寄り添ってくれた行動は、

まさに、本来の性質に基づいた行為、
「德」そのものだなぁと思うわけです。

・人を好む性質。
・近くにいたいという性質。
・一緒に過ごしたいという性質。

ふと、自分を見ますと、

・あの人は、好き、嫌いと好き嫌いで人を判断したり、
・必要以上に人と距離を取ったり、
・気がついたら、一人でいることを好んだり

全くもって、本来の性質を表していないなぁと💦

息子から学びました。
德を積むとは、
素直な心で行動し続けることだと。

人間が本来持つ、本性を人生の中で表せるよう
日々楽しんで過ごしていきたいと思います。

みなさまも健やかな1日をお過ごしください。


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