こどもに学ぶ、「常に新たに」

学ぶ

不定期に更新させて頂いています😌

このブログを書かせていただいている目的は、とらわれない発想、心を身につけること。
正解のないVUCAの時代、何にもとらわれないこどもの心と、大人の知恵のバランスが、
ビジネスパーソンには求められています。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり。」
を実践しながら、豊かな人生を一緒に分かち合えればと思っています。

みなさん
こんばんは。
今、羽田の飛行場で書かせて頂いています。
雪の影響もあり、少し遅延しているよう☃️

こんな天候が悪い時でも
スケジュール通り運行しようと尽力してくださる
みなさまを考えると、本当にありがたい限りです。

昔、アメリカで天候が悪く(確か風が強かった)、
飛行機が出発しないと言われた時、
航空会社の人に、

「文句があるなら、天気に言え!」

と言われて、すごい国だなと感じた覚えがあります(笑)

全く利用客側の立場に立たないコメントだなと。。。
それはそれで面白かったのですが😆
*アメリカの人にはアメリカの人ならではの良さがあります。

先日、8歳の息子がゲームをやりたいと何度も何度も言うので

「その前にやること(宿題など)やりなさいな💢」

と伝えたところ、帰ってきた言葉は、

「パパは、子供の気持ちを全くわかっていない!!!」

という叱責を頂きました💦


(いらすとやさんのフリー素材)

どんな気持ちなんだと聞いたところ、

マイクラ(というゲーム)が好きで、その新しい遊び方を
学校で友達に教えてもらったのだけど
さっきそれにチャレンジしたらうまくできなくて
とても悔しい思いをしていて
どうしても、どうしても、昼間からそれをやりたかったから
気がおさまらないのだーーーーーー

という話をしてくれました。
確かに、全くそんな思いを持っていたとは
露知らず💦

いつものゲームをやりたいだけのアピールだと思っていました。
(まぁ、今回も一緒と言えば一緒ですが🤣)

でも、実は大変に反省をしました。
何を反省をしたかというと、理由はなんであれ、

パパは、自分のことを理解しようとしてくれていない

という体験を息子に与えたことでした。

話を聞いてもらえない体験って、みなさんありませんか。
その時ってなんとも言えない悲しい気持ちになりませんでした?

私は、すごい悲しい気持ちになった体験がありますし、
今でも自分の話聞いてもらえないなぁと思うと寂しい気持ちになります。

その体験を息子にさせてしまったのだなぁと。

「また、同じこと言ってるぜ!」という私の思い込みが、
結果として息子に寂しい思いをさせてしまいました。

自分はわかっている、知っている、把握しているという
傲慢さ、勘違いを戒めようと思わせて頂いた体験でした。

人生はどんな時でも、
「日々新たに」ですね😆

引き続き健やかなひとときをお過ごしください。


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