こどもが先生。「要は、自分のこと」

人間力

不定期に更新させて頂いています😌

このブログを書かせていただいている目的は、とらわれない発想、心を身につけること。
正解のないVUCAの時代、何にもとらわれないこどもの心と、大人の知恵のバランスが、
ビジネスパーソンには求められています。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり。」
を実践しながら、豊かな人生を一緒に分かち合えればと思っています。

みなさん
こんにちは。
どんな1日を過ごされていますでしょうか。

私は、家族とは離れ、寂しさも感じつつ、
それでも目の前のことを楽しませて頂いております。
子供たちを見てくれている妻、
そして、妻を大切にしてくれている子供たちに
心から感謝しています。

私には、12歳の娘、8歳の息子、4歳の娘がおりますが、
常々、
「人のことをとやかく考えるのではなく、
 常に自分を振り返ることが大切だよ。」

と伝えさせて頂いています。

ですから、子供たちが喧嘩したときには
こんなやりとりが繰り広げられます。

まずは、子供たちがどうしようもなくなって
私に文句を言ってきます(笑)

「ねぇねぇがウソを言った😡」とか
「ひかちゃんが蹴ってきた😡とか
「はるくんがバカと言った😡とかとかとか(笑)


(いらすとやさんのフリー素材)

私が、その時に返す言葉は、

「なぜそれが起きたのか考えてごらん。
 自分の心を静かにしたら大丈夫だよ。」


と伝えます。


そうすると、みんな静かになるのです。



と言いたいところですが、全くそんなことはなく(大笑)

8歳の息子にいたっては、

「静かになんかできるわけねーじゃねーか😡」

とさらに文句を(笑)

なかなかうまく伝わらないなぁと思っている今日この頃🤣
でも、その理由がわかったのです。

先日、家族で車に乗っている時のこと。
8歳の息子と4歳の娘が後部座席で喧嘩を始めました💦

ちょっと蹴ったりしそうな予感😓

そこで、伝えました。

「ねぇねぇ、後ろでさ、喧嘩していると、
 パパ集中できなくて事故を起こしちゃうかもしれないよ。
 静かにしてほしいな」

と。

すると、8歳の息子が。。。

「パパ、いつも言っていることと違うだろうが!
 自分の心を静かにすればいいだろ!
 僕らが騒いでいても、運転は大丈夫なはず!」


思わず、笑ってしまいました🤣

その通り!!!

と。

問題は外に起きていることにあるのではなく、
自分がどう捉えるか。

8歳の息子はそれを正しく理解していました。
じゃぁ、なぜできないのか。

親である私が、実践をしていない、
その姿を見せていないからです🤣


そりゃ、お手本がなけりゃ、できないですね〜🤣

ということで、
起きていることは全て自分がどう捉えるか。

そして、周りに求めるのではなく、
自分が実践しているか。

どこまでたっても人生は、要は
自分の心を明らかにすることだと
教えて頂いた体験でした😆

みなさま、引き続き健やかなひとときをお過ごしください。


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