こどもに学ぶ、鏡のような心持ち

人間力

月〜土・週6回更新させて頂いています😌

このブログを書かせていただいている目的は、とらわれない発想、心を身につけること。
正解のないVUCAの時代、何にもとらわれないこどもの心と、大人の知恵のバランスが、
ビジネスパーソンには求められています。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり。」
を実践しながら、豊かな人生を一緒に分かち合えればと思っています。

みなさん
おはようございます。
本日は週の平日の最後金曜日ですね。
みなさんはどのようにお過ごしですか。

私は最近、多くの方とご縁を頂いたり、
改めて、頂いたご縁を育んだり、
そんなひとときを頂いています。

ふと振り返ると
自分の人生は本当に素晴らしい方々に
ご縁を頂いたのだなぁと実感します。

一方で、その頂いたご縁を
そこまで有難いものとして
感じていなかった傲慢な自分自身も
発見しています。

なんとも恥ずかしい限り💦

もし自分が頂いているご縁であり、
現実をあるがままに認識できていたなら、
感謝をしながら毎日を過ごしていたでしょう。

でも、情けないことに、
それはある種当たり前のこととして
認識していたことにより、
その当時の現実を当たり前という
フィルターを通して観ており、
あるがままに観ることに失敗していました。

どうしても、
自分なりの余分なものをつけて
観てしまいます。

さて、先日のことです。
久しぶりに家に帰り、
7歳の息子が気持ちよさそうに寝ていました。

sleeping boy
(いらすとやさんのフリー素材)

あまりにすやすや寝ている
息子の姿を見て、
思わず心が和やかになり、
そして、寝ている息子の顔に
近づきました😌

そして、耳元で、

「大好きだよ」

とささやいたのです。


すると。。。


息子は、寝ながらも、
満面の笑みをたたえながら

「大好きだよ」

とつぶやいてくれました。

それを聴いた時の
なんとも嬉しい気持ちったら🤣

プラスの気持ちを伝えたら、
そのままプラスの気持ちが返ってきて、
こちらはさらにプラスの気持ちになった。

そんな具合でした。

なんだか鏡のような、
透き通った体験でした。

えたことが、
なんの余分なものもつかずに
そのまま返ってくる。


ビジネスシーンにおいて、
そして、日常の生活において
こんな気持ちの良い会話はあるでしょうか。

ほとんど多くの場合、
コミュニケーションには、
何か余分なものがついてきませんか。

もしくは、
自分が返答する時、
余分なものも一緒に返したりしませんか。

もちろん
良かれと思ってですが🤣

話の内容として、
違う意見が返ってくること自体は
さらに会話の深みを与えるものですが、

会話しているうちに
余分な感情もくっつくことありませんか。

(相手の言い回し嫌だな)
(私の意見に反対しているのかな?)
(どんなに大変かわかっていないくせに)
(誠意がないなぁ)
(話が進まないなぁ)

などなどなど🤣

この余分なものがついてればついてるほど
コミュニケーションは澱んでいきますし、
信頼関係は作れないように私には思えます。

みなさんは、余分なものが
つかないようにどんな工夫をされていますか。

本日も健やかな1日でありますよう。

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