大切な人たちと一緒にいれる時間。
それは人生でかけがえのない時間ですね( ^ω^ )
さて、昨日はこどもの成長に思いをはせた1日でした。
うちには、9歳の娘、5歳の息子、1歳8ヶ月の娘がいますが、それぞれがそれぞれの成長の仕方をしています。
身体の大きさも、言葉の習得の速さも、そして、心の成長の仕方も。
ふと気がつくと、こんな風に成長してほしいなという親の勝手な期待をこどもにお仕着せている自分や、一番上の成長の仕方を弟、妹たちにお仕着せようとしている自分を発見します。
こどものことを横に置いて、自分を見てみると、私は4人兄弟の末っ子だったのですが、私は私なりの成長の仕方をしています。
他の兄弟とも共通項はたくさんありますが、違うところもたくさんあります。
周りからのアドバイスが全く耳に入らない時期もありますし、今ももらっているアドバイスでアドバイスとして聞いていないこともたくさんあるでしょう。
ポイントは、成長の仕方は私なりに成長しているということです。
そう考えると、こどもの成長に対して、こうあってほしいという期待や、〇〇はどうだったという比較がいかに無駄かを感じさせられます。
そうにも関わらず、その期待や比較を気づいたらしてしまう親という存在。
もう少し広げれば、親としてだけではなく、上司として、友人として、先輩として、など、いろいろなところに自分勝手な期待や比較が潜んでいることを発見できます。
太陽が光を発し、雨が水をもたらし、万物の成長を手助けしています。
一方で、人間に、動物に、植物に、成長の仕方に関して、なんの期待も比較もしていません(笑)
光がなければ、水がなければ、万物の成長がないほど重要な存在であるにも関わらず、その成長の仕方にはなんの期待も比較もしていません。
同様に、
親の機能は、子供に愛を注ぎ、期待も比較もせず、その成長を見まもることなのでしょう。
みなさんは、誰かに期待や比較をしていませんか。
私は、自分自身に対して、期待と比較をしていることを発見しました(苦笑)
本日も健やかな1日でありますよう。
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