当たり前という名のもとに

本日の投稿こどもの成長

明日を変えるビジネスパーソンに贈る「当たり前と言う名のもとに」

みなさんこんにちは。

いかがお過ごしですか。

この話は身の回りに対して自分が自然と持ってしまっているエゴへの気づきです。

ある日、子どもたちと一緒に居たのですが、本当にカオスでした(笑)

4歳の息子が大荒れで、ずーーーーーーーっと泣き、それに腹を立てた8歳の娘も怒り出しました(苦笑)

おもちゃも片付けない、風呂にも入らない、寝にも行かない、ドアを閉めると開けておいてと怒る、抱っこしろと要求する、抱っこしたら降ろせと言う、しまいには勝手に寝る、そんな具合でした。

私は、最初は普通にやりとりをしていたのですが、徐々に穏やかさがなくなり、なんでのこんなに話を聞かないのかと腹が立ってきました。

しかも、普通のトーンで話せば良いのに、キンキン声+泣きながら叫んで来ることにイライラが。。。(笑)

何か言葉にしたわけではないのですが、それを感じた4歳の息子は終始落ち着きなく、泣いていました。

その時に発見したのは、私は当たり前のこと(例えば、普通の声で話す、おもちゃを片付けるなど)を依頼しているのにも関わらず、やらない息子がおかしい、未熟だ、まだ子供すぎる(←当たり前ですね٩( ‘ω’ )و)、どうやったら分からせられるかという考えに自分が支配されていることでした。

そこには、子供の成長のためというよりも、自分の言っていることを聞かせたいという自分のエゴがほとんどを占めていました。

子どもたちが教えてくれるものは、私は自分が正しいと主張したい人間であり、支配しようとするくせがあるということです。

毎度ながら、子どもは私の師匠です。

あなたは当たり前の自分の行動に隠れたエゴに向き合えていますか。家族や友達、職場いろんな角度で見回してみた時にそこに見直せる当たり前が見つかったら今日より明日がもっと良いものにできそうですね。

みなさん、本日も素敵な1日を。

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