こどもに学ぶ、「人間関係は自由自在」

心の角度


このブログを書かせていただいている目的は、とらわれない発想、心を身につけること。
正解のないVUCAの時代、何にもとらわれないこどもの心と、大人の知恵のバランスが、
ビジネスパーソンには求められています。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり。」
を実践しながら、豊かな人生を一緒に分かち合えればと思っています。

みなさん
おはようございます😆

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😌
今日は福岡はずいぶん、暖かい天候です✨
みなさんのいらっしゃるところはいかがでしょうか。

これから春先に向けて、過ごしやすくなる方と、
逆に、花粉で過ごしにくくなる方がいらっしゃるかもしれません💦
何事も全てがプラスにはならないものです😌

今朝、4歳になった娘と話をしていました。
すると。。。

「パパ、大好き❣️」

なんとまぁ、嬉しい一言😍

ダメダメ親父としては、もうメロメロです🤣

ズキュン男性
(いらすとやさんのフリー素材)

この言葉を聴いて、欲を出して問いかけてみました🙋‍♂️

「ねぇ、パパのことどれくらい好き?」

(ワクワク)

4歳の娘は少し考えています🕵️‍♂️🕵️‍♂️🕵️‍♂️

そして・・・

4

「ん・・・、それは・・・よん?」

娘は大きく頷きます。

何点満点中かな?と思いつつ、比較から入ろうと次にこんな質問をしてみました🕵️‍♂️

「ねぇねぇ、ママは?」

娘は、間髪入れずに

10

私は恐る恐る

「じゅう???」

娘は、力強く頷いています😌

圧倒いう間に崩れ去った束の間の幸せな時間でした🤣

でも、その3分後です。
娘は私を見ながらジェスチャーをしました。

「パパ、大好き!!!じゅう❣️」
10

私は目を疑いました。
そして、私の耳元によってきてこうささやくのです。

「パパ、おやすみのくまちゃん(おもちゃ)買って❣️」

(笑)

なんと節操のない🤣

でもですね。これって人間関係における、もっと言えば、
世界を認知する本質だと私は思っています。

娘にとって、私の点数なんて自由につけられるのです。
1点だろうが、5点だろうが、10点だろうが。

娘が私を1点としたら1点ですし、10点としたら10点なのです。

ちなみに、
北京オリンピックで金メダルに輝いた女子ソフトボールチーム日本代表の
メンタルトレーナーであった西田文朗氏は著書の中でこのように
言っています。

「人生とは錯覚でできている」

と。

違う言い方をすれば、
どのような解釈をするかによって人生は大きく形作られるということです。

ビジネスにおいて、そして人生において、悩みの多くは人間関係です。

夫との関係、妻との関係、上司との関係、部下との関係、友人との関係、業者さまとの関係、クライアントとの関係、こどもとの関係・・・

人間関係の数だけ、悩みがあると言っても良いかもしれません。

でも、その人に何点をつけるかは、娘がしたように自分次第😁

おもちゃを買うという領域においては、私は娘にとっては10点なのです🤣

人には必ず良いところと悪いところがあります(本質的には良いも悪いもないですが)

あまり関係の良くない人間関係において共通するもの、
それは、相手の悪いところに焦点を与えているということです。

もしかしたら、
自分にとって良い部分に着目すれば、相手に高い点数をあげられるのではないでしょうか。

もし仮に、
自分の周りにいる人それぞれに10点をあげることができたら、どんな毎日でしょうか。
そして、10点を与え合っている関係は、どのように発展していくでしょうか。

想像していくとちょっと楽しみですね。

みなさんは、大切な人に何点をつけていますか。

本日も健やかな1日でありますよう。

#豊かな人生 #道理 #こどもが先生 #VUCA #ファシリテーション #ビジネス #易経 #成長 #責任 #主体性 #慈しみ #思いやり #愛 #人間関係 #解釈

タイトルとURLをコピーしました