こどもに学ぶ、「母の偉大さ」

チーム作り

このブログを書かせていただいている目的は、とらわれない発想、心を身につけること。
正解のないVUCAの時代、何にもとらわれないこどもの心と、大人の知恵のバランスが、
ビジネスパーソンには求められています。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり。」
を実践しながら、豊かな人生を一緒に分かち合えればと思っています。

みなさん
おはようございます😆

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😌
3連休の中日ですが、みなさんはどんな1日を過ごされていますか。

私はこの3連休、妻が月1回の旅行に出掛けているので
3人の子供たちとの密な時間です🤣

昨年までは、子供たちを置いて
妻が出かけるなんてことは想像がつかなったのですが、
実際やってみると、うまくいくもの。

そして、新たな経験を通じて
さまざまな発見をすることができます。

昨日もそうだったのですが、
妻が出かけるとすぐに4歳になったばかりの娘が
泣き出しました😭


(いらすとやさんのフリー素材)


「ママにあいたい😭」

まだ、3分しか経っていないのに😅

いくらなだめても、効き目なし🤣
いろいろなことが頭を巡ります。

(俺の存在はなんなんだ)
(全く無力なこの感覚、どうしようもない)
(妻がいたらすぐに泣きやむのだろうなぁ)

この現象、15分に一度繰り返されます(大笑)
寝る前は時に寂しくなるので、激しくなります😱

それはさておき、

一番感じるのは、
独り言の最後の部分、

妻がいたら・・・

という感覚です。

娘の世界に立ってみると、
いつも一緒であることが当たり前の母親と離れるというのは
本当に心細いことだと思います。

それこそ、
お腹の中でゆっくりしていたところから、
出産を通して、外に出てきた時と同じ感覚かもしれません。

この娘の反応をどうみるのか、

こどもでまだ自立していない事象として観るのか、

物事の本質として観るのか

によって大きく異なると思います。

どちらの見方も良いのですが、
私は後者の方から娘の反応を観ています。

人という生き物は、

自分が絶対的に頼ることのできる
安心することのできる
全てを委ねることができる

そんな存在を必要としている

と。

ここ数年、ビジネスシーンでは、

心理的安全性

という言葉が大きく叫ばれています。

Googleさんがハイパフォーマンスのチームを
3年以上お金と時間をかけて調べた結果、

ハイパフォーマンスのチームに共通してみられる要素です。
アリストテレス・プロジェクトというものです。

今回の娘が教えてくれているものは、
全てを受け止めるという土台の大切さ、
それは、母親がこどもにとって絶対的な受け止める存在であるのと同様に、

全ての人間関係の土台は、相手を受け止めること

のように私には思えます。

多様性の時代と叫ばれて久しいですが、
多様性の本質は、相手を評価・判断せずに受け入れることだと私は思っています。

言い換えれば、女性の時代。

母親のように絶対的にこどもを受け入れる力が求められている時代ではないでしょうか。

みなさんにとって、無条件にとって受け入れてくれる存在は誰ですか。
そして、みなさんは、誰にとっての無条件に受け入れている存在ですか。

本日も健やかな1日でありますよう。

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